時計

2009年6月9日 日常
時計
火曜日。

継母の形見分けで 父から時計を貰った。
この時計しているところを私は見たことが無い(^^;
箱にいれてあったくらいだから 数回しかつけていないだろうと思われる。

この時計が継母の愛用品でいつも付けていたなら 継母を思い出すから要らないけれど
父が買ってしまってあった時計なら 貰ってもいいといただいた。
高価な時計なのだという事を後で知った(^^;
その時計が朝起きたら止まっていた。
電池切れ? そう思うくらいで継母に関連づけることもしなかった。
考え深くえて 感傷に浸るほどの思い出が私にはないし・・・

私に継母が何か伝えたい事があるなんて思わない。


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(後日談)
お店で見てもらったら・・・
この時計 自動巻きで腕につけてないと3日で止まる仕組みでした。
使い方を教えてもらいました(^^;


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告別式・・・

朝 実家に行くと 父の左手が パンパンに腫れている!
父曰く「昨日、ササクレを剥いたら朝腫れた」らしい。
「サロンパス貼ってほしい」と言う事で貼ったが剥がれるので 包帯を買うから・・と父に話す。

手が不自由になってネクタイ出来る?と聞くと ネクタイが無いという(^^;
父曰く「昨晩 誰かに渡した」らしい。しかも誰に渡したか?覚えてない(^^;
仕方が無いので甥っ子に昨日貸したネクタイを会場で付けるという算段をして 先に出る。
昨日 泊まった人たちが控え室に居るので朝ごはんのサンドイッチ&おにぎりをコンビニで買う。
序でに 火葬場で小腹が空くだろう という弟の意見を思い出し 多めに買う。
包帯と黒いネクタイも有ったので調達して会場へ。

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着くと早々に 昨日 消費した飲み物の数確認作業が待っていた(^^;
父が来て包帯を巻く。 ネクタイをつける。 そして また段取りの作業。。。


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葬式の最中に 父が「帰っていいか?」と聞く
父のわがままと決めつけ 「ダメだよ。喪主でしょ。」と促した。
(後に それは具合が悪いと言えない父のSOSだったのだと知る。)

斎場係りの人は 色々段取りを こちらに流すが「含み」が多く 初めてづくしの私には理解できない事がおおく
そのたびに 確認 確認の繰り返しだった


焼き場では 最後の時 空間があり この間は もっと近しい親族が亡くなった時は
寂しいだろぅ と ぼんやり思った。


精進落とし 大吟醸を開け 継母の盆に と 親戚が乗せる(^^;

実家に戻り 来てもらった親族に形見分けをした

父に 病院を促したが 大丈夫だから 明日かかりつけの病院に行くからと いうことを聞かない

レンタル布団の引き取りが来たりしてバタバタする

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葬儀に来ていた義理の兄が「仕切ってますね」と 私に一言。

ただ段取りをこなす私は ただの仕切りやだろう。
  
   

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