嬉しいことがありました。

　
　ほんとに　ほんとに　良かったね

　（￣―￣°）うるるんっ　・・・

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＜　生みの母のことを書きます。　＞

私は3歳で両親が離婚し母親が変わりました。

30歳を過ぎたあたりから　生きているなら会ってもいいかな？と思う自分になりました。
そこで　30歳の私は　40歳になっても　会いたかったら探そうとプランを立てた。
（気の長い話・・・ ＾＾;）
40歳になり自分の気持ちと向き合った時
「生きて成長したわが子」に会わせてあげたいと思った。わが子＝私。
私が母に会いたいのではなく　母が私を一目見たいのじゃないか？と感じた。
それから　誰にも探してる事を悟られないように自力で探した。
（育ての母に知られたら　面倒なので　父にも一切言わずに探した。）

生きて見つかるといいな　...　とボンヤリ思った。

大体　6ヶ月ほどかけて現住所がわかった。
母は再婚していた。

ダンナさんには　探そうと思った経緯も　探し始めた後の事実も　住所がわかったことも　そのつど話した。

いざ　見つかってコンタクトを取る手段で悩んだ。
生みの母は「マンションの管理人」をしていて　住所と名前だとTEL登録がNTTで解らない。
思い悩んで　手紙を書いた。　娘で有る事。　近況報告。　
そして　「よかったら会いませんか？」　と　....
自分の写真を入れようとしたら　適当なのが無くて
免許書用の証明写真が　余っていたので　それを添えた（笑）

返事が無ければ　...　それは　それでいい　。。。　
案外　サッパリと　そう思った。

前の会社の信頼できる人に　手紙を出した事を話したら【TELは調べないの？】と聞かれ
管理人さんだから個人名登録してないみたいで無かったと言うと・・・
【じゃぁマンション名で管理人室で調べてみた？】と聞かれた。
(;^□^) あはは・・　そうか！　そうだよね（笑）　
おっしゃる通りです。　その線で調べたらビンゴで見つかりました。

TELをして　名前を名乗ると　驚かれた。
手紙も届くので（笑）よろしくと　話した ＾＾;

その後　母の近所の駅で会った。

調べて解った事　母と私は誕生日が一緒だった。20才の時の子。
母はセピア色の私と弟の小さい頃の写真を持っていた。
「孫だよ」と　母に息子の写真を渡した。
2人で　お茶しながら　少し泣いた。

生みの母は　マンションの管理人だったから　住人の人から頂いた　お中元やお歳暮を　おすそ分けと称して　送ってくれた。
何回か年賀状のやり取りも出来た。

2005．1．4　享年63歳　通夜にも行けました。。。

　
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＜　ここからが本題（笑）　＞
　　
実は　私の大事な友人の大事な人が　
私と似た境遇で私の調べた方法を参考にして　生みの母を捜せて　・・・
叶わないと思っていた再会が実現しそうだと　友人を通して
「ありがとう」の文字でメ−ルを頂いた。

読んで　胸がいっぱいで　・・・　本当に良かった　...　
自分の時より　感動してる。
　

......　「ありがとう」を　ありがとう　。